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2005年2月26日 (土)

blogはじめました

ここ最近の僕の一番のテーマは、「すぐれた社会学教師になる」ということです。
そのために必要なことはたくさんあるんだけど、基本はよく勉強した上で学生に役立つ情報を発信することだと思ってます。当たり前のことなんですが。

(ある情報の意味というのは、それが他のどういう可能性を排除するかによる、というのが情報論の基礎です。今日の天気が晴れである、というのは昨日以前でも明日以降でもないほかならぬ今日という日に関して、それが曇りでも雨でもない、ということを意味することで、それが有意義な情報を担っているし、また反証可能性も開かれている、ということになります。
上記の文章でいえば、「よい社会学教師がやるべき重要なこととして、たとえば、学生の悩みを聞いてあげるとか、そういうことも考えられはするけれども、そうではなく、学生に役立つ情報をどこかからインプットしてきて、それをアウトプットしてやる、ということこそが大事だ」というようなことがその意味ということになるかもしれません。
教育関係では、意味のない、単にきれいごとの文章が氾濫しているので、こういうことは学生に口を酸っぱくして伝えたいことの一つです)

社会学の教師としては、「よい授業をする」ということが僕にとって一番の情報発信の方法になるはずなんですが、そこで伝えられる情報への信頼、ということも考えると、僕がどんな人間なのか、ということもわかってもらえればいいな、と思うわけです。
インターネットというメディアは、そこで作られる関係として「広くて浅い」と「狭くて深い」の両方が可能、という特徴があるわけですが、僕はどちらかというと「狭くて深い」人間関係を志向しながらこのblogを運営していきたいと思っています。

というわけでこれを一番読んでほしいのは、まず自分の大学の学生で、次に社会学を勉強したいと思っている一般の人々です。
コメント大歓迎なんでどうぞよろしくお願いします。

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コメント

社会学に興味があってここにたどり着きました。はじめて開かれたんですね。これから楽しみにしています。
早速ひとつ質問なんですが、「情報学の基礎」というところで、天気の話をされていますよね。もう少し別の例を出して説明してもらえるとうれしいです。

よろしくお願いします。

かりんさんはじめまして。
ここで言っている「情報」というのは、シャノンの情報理論、さらに遡ればソシュールの言語論によっています。
シャノンについては http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E9%87%8F"
ソシュールについてはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB"
を参照してください。
またそのうちこのネタで書きます。

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