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2005年6月 8日 (水)

ハムスター八日目

hamstar4ずっと更新をさぼっていたが、とりあえずハムスターの子供たちのその後を。
 昨日で八日目。ハムスターの寿命からすると、人間換算では8ヶ月目。小型の動物ほど幼く生まれてくるという経験則があるらしいが、ハムスターはおそらくその典型だ。写真で見るようにようやく毛がはえてきているが、まだ目は開いていない。やっと少し自分で移動もできるようになっている。(注1)

 生まれてきたのは4匹だった。これは標準からするとかなり少なめ。
 うち一匹は、子育て4日目に巣の外に運び出されていた。育たないだろう、という母の判断によるものと思われるが、一応戻しておいてみたら、二度は捨てにいかなかった。昨晩よく見てみると一匹だけ異様にやせているのは、たぶんその子だろう。毛は生えてきているので、発達が遅いわけではなさそう。

注1 ちなみに、人間はその法則の例外。馬などは生まれてすぐ走り出すがヒトはそうはいかない。こんなに体が大きいのに、あんなに親に依存する状態で生まれてくるのは人間くらい。頭が大きくなりすぎて、これ以上育つと産道を通れないかららしい。また、直立歩行するようになって、あまり産道を広げられないという構造上の問題もあるようだ。

ついでにいえばヒトは、チンパンジーとの共通の祖先から幼形成熟(ネオテニー)するよう進化したと言われ、性成熟しても、チンパンジーで言うこどものような体型を残している。他に幼形進化の例としてよく挙げられるのが、あのウーパールーパー。若いヒトは知らないかな。両生類は大人になると肺呼吸に変わるものが多いが、ウーパールーパーは外にエラが出たまま。

ちなみに、日本人を含むモンゴロイドは、他の人類よりもさらにネオテニーの度合いが進んでいる、という説もある。確かに白人のこどもたちって、赤ん坊の頃から大人みたいな顔つきをしているよね。僕らも白人に比べると数歳は子供っぽくみえる。http://www.kepco.co.jp/insight/content/break/break_sawaguchi04.html

ただし沢口氏の「日本人が恥知らずになりやすいのは、幼形進化のせいで、これまでは大家族制がそれを押しとどめていた、云々」は真に受けないほうがよいだろう。日本人の「恥の文化」をモンゴロイドの代表のように捉えるのはナンセンス。また同じアジア人でも様々な家族形態があるし、同じ日本人だって時代によって、階級によって家族形態は異なっていた。

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